STYLE promotion ~色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」~

かごしま芋焼酎 コミュニティ クラブ

【メディア掲載のお知らせ】キャリアマガジン『キャリアグルーヴ』色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリストyukiko掲載

スタイル プロモーション 154_1メディア掲載のお知らせ

弊社代表yukikoの色彩活動がメディア掲載されました。
鹿児島県の蔵元、新潟県の農家、宮城県石巻市の漁師との活動、ラテンハープ「アルパ」演奏の活動などを紹介しています。

yukikoを色彩の世界に導いた「島津薩摩切子」、イベントを企画運営するきっかけとなった「木目金」(もくめがね)。2つの伝統工芸品についても、写真とともに語っております。

 

色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト yukiko のキャリア

”自分の色”を発揮し、人生をスタイリングしよう!
―学んだ知識をどう使うか。それが本当のスタート―

 

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」代表
色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト
色彩講師
本格焼酎イベントプロデューサー
ライター
アルパ奏者
焼酎スタイリスト、日本酒スタイリスト

【2015.10.05(月)掲載】
キャリアマガジン「キャリア グルーヴ」

- 2015.10.06 update -

■イベントインタビュー「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」2015.05.23

かごしま芋焼酎コミュニティナイト ●トップ画像00-02●【イベントレポート】・・・・・・・・・・

「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」
2015.05

(Writer 山内亮治)

5月23日(土)芋焼酎イベントは、蔵元4名とファッションスタイリストyukikoの”活力ある30代ユニット”によって発信された「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」。

11月1日「本格焼酎の日」をひかえ、今秋に更なる新展開をむかえるスタイリストyukikoの本格焼酎普及活動。そのきっかけとなったのが、5月の「活力祭」だという。同世代の蔵元とイベントを通して見えたものは何だったのか。イベントプロデューサーであるyukiko本人に、「活力祭」をインタビュー形式で振り返ってもらった。

 

<30代生産者とファッションスタイリストが発信するイベント>
―まず、5月のイベントまでの準備期間や経緯を教えてください。

(yukiko)前回の1月から5月までは結構時間があって、5月に何をやろうか内容を決めるのに自分の中ですごく悩んだんです。企画に落とし込むまでに時間がかかりました。実は、もともと8つの企画案があったんです。ただ、5月のイベントとして自分の感覚の中でしっくりとこなかったんですね。どれをやっても間違いではない、でも5月に絶対にやらないといけない理由もなかった。だから、自分の中で納得していないモヤモヤした感覚でした。

―そこで、今回のイベントタイトルは「活力祭」でした。

(yukiko)実は、この企画は先ほど8つの企画とは別の、つまり新規案なんです。ちょうど弊社企画イベント「色と食の旅プロジェクト」~隠れ旬を味わう!オイスター活力祭~(2014年6月開催)に登場した宮城県石巻市の漁師とコンタクトを取る機会があって。イベントは異なっても、スタイリストとして世の中に発信すべき役割や、東京の人たちが潜在的に求めているニーズは同じだと気づいたんです。

地域は違っても、私が知る漁師と蔵元は似ている部分を持っているかも、と。今回の4蔵元と最初に会った時の印象を感覚的に覚えていたんです。良い意味でガツガツしていて、貪欲で、将来性があって活き活きとしている。その前向きな姿勢も似ていて、漁師とのイベント経験があったので私なりの方法で伝えたくなったんです。

だから“活力祭”という名前を付けて「色と食の旅プロジェクト」と連動企画にしました。両方とも30代の生産者が発信をする企画として、彼らなら弊社のイベント主旨を汲みつつも、石巻の漁師とはまた違ったアプローチをしてくれそうだと。東京のエンドユーザーの一人として楽しみもありました。

今回の4蔵元は年に1回くらいしかイベントで一緒にはならないようで、後で聞いたら、あのタイミングで揃ったのは“奇跡”に近かったらしい(笑)。小正醸造、小牧醸造、白石酒造、宇都酒造の4蔵元でなければ成立しない企画だったので、一人でも欠けたら企画自体が白紙。でも、別企画にスイッチする時間はない。……賭けのような状況で、確定するまでドキドキでしたし、忙しい中、スケジュールを確保してくれた蔵元に心から感謝なんです。

 

<イベントをキッカケに繋がるコミュニケーション>
―今回の活力祭はどの様なイベントになりましたか?参加者の反応などを教えてください。

(yukiko)参加者から「今までのイベントで一番熱くて、真剣さが伝わってきた」という声をもらいました。【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】(薩摩・東京コミュニティユニット)と弊社企画でユニット名をつけて、蔵元4名と私を含めて5名で発信したんです。

特に多かったのが「5人のバランスがとても良かった。この5人で続編をやってほしい」という声。お互いが信頼して本音で話していて等身大。30代の今を投影していて良かった、と。

蔵元4名のユニットではなく、私が入っていることに“意味”があると。それを理解し、受け入れている蔵元の柔軟な姿勢に好感が持てたそうです。しかも4+1ではなく、ちゃんと“5人ひとかたまり“で見えて、そのコミュニケーションや各々のプロ意識が素晴らしかったと。5名で発信したことに対しての評価をたくさんいただきました。

私に対しては、焼酎をおしゃれに身近に感じられた、参加者と蔵元の潤滑油になっていたなど。皆さん、お酒を飲んで大らかになっているはずなのに、よく見ているんだなと感想を聞いて背筋が伸びましたね(笑)。

―初めての参加者に蔵元の姿はどう写っていたと思いますか?
(yukiko)やっぱり蔵元に会えるってことが楽しみだと思います。会えて話せてお酒のことを直に聞けるっていうのは東京にいたら滅多に無いですよ。しかも、すごく近くで話せます。この一体感は、お酒を囲んでみんなで楽しむという私が育った「鹿児島文化」に通じます。

そして、蔵元の「うちの焼酎を買って飲んで欲しい」という気持ちは、参加者に強く伝わっていましたね。参加者は帰宅途中にコンビニや販売店で焼酎を買ったり、ネット購入したそうです。蔵元はイベントに来ても翌日に帰ってしまいますが、自分たちが蔵元に会える方法ってイベントに行くだけではなくて、蔵元の想いをこうして連れて帰って、焼酎を買うとか外食の際に飲むという行動に移すことでもあるんです。イベントが終わった後も“芋焼酎を飲む”という行為は、蔵元とのコミュニケーションだと思っています。イベントが終わりなのではなく、イベントはキッカケなんです。

 

<受け継がれる歴史と自己表現>
—5月のイベントを含めて、これまで蔵元と接する中で感じてきたことは何ですか?
(yukiko)気持ちが”熱い”です。皆さん、ちゃんと向き合っています。自分の置かれている立場だとか。日本酒やワインに注目が集まっている現在のシビアな状況をなんとかしなければという部分と、だから今から動かないといけないという熱意をすごく感じますね。

―蔵元は伝統的な【國酒・本格焼酎】を守っていく立場の方でもあると思いますが、どのような事を意識していると感じますか?
(yukiko)ある蔵元が「100年以上受け継いできた文化や伝統だから、自分たちは歴史の一部だ」と語っていました。お子さんがいる方もいて、各蔵の焼酎を受け継いでいくためにも“受け継ぐ先”を見て判断しているように感じます。

歴史の“ひとつの点”として行動することなのか、“線”として続けていくのか。時代に合わせて新しい発想で変化や挑戦を選ぶ時もあるでしょうし、受け継いでいくべきものは敢えて動かさずに守る。その発想力、決断力、行動力は、30代ならではの“荒削りの良さ”です。その“旬”の魅力を、ファッションスタイリストとしてちゃんと捉えて、私は発信したいんです。

―蔵元は、今まで培ってきたものを大事につなげていきたいと考えているのですね。
(yukiko)そうですね。一方で、たとえば鹿児島県内で発信したいのか、東京で発信したいのかによって方法が変わります。そこをチューニングするのが私の役割で、上手く埋めたいと思っていますね。

 

<皆で波紋のように広がり、つながっていきたい>
—今後、yukikoさんが【國酒・本格焼酎】を広めていくにあたり、考えている展望はありますか?
(yukiko)イベントとしては、口コミで広まってほしいですね。人が人を呼ぶ。飲んだことがない人、知らない人たちにとってハードルが低く、「この人が言うなら行ってみよう」と人の信用で新しいジャンルに入ってきてくれたらと思います。

そして、これからはさらに皆で広めていきたいんです。生産者、販売店、飲食店、メディアがいて、生活者がいて。蔵元から生活者へ波紋のように広がっていくのが理想です。逆に、生活者の声が販売店や蔵元に逆流していく波紋も理想ですね。そのための仕掛けは、もうしばらくしたら明らかになっていくと思います!各々の立場や経験を活かしつつ、みんなで楽しみながら【國酒・本格焼酎】を広めていけたら嬉しいですね。

 

【取材者コメント】
インタビューの中で、イベント後に実際に参加者が芋焼酎を買って帰るということを聞いて、インタビューをする側も何とも嬉しい気持ちになった。確かに、イベントで芋焼酎の味を知った気になり終わるのはもったいない。芋焼酎をこれまで愛してきた人にとっても、そしてデビューしたという方にとっても、お店で銘柄を手にすると、家にある瓶を見ると、ふとそこに蔵元の顔が浮かぶ……そんな「鹿児島芋焼酎のライフスタイル」が一人一人の心に息づいて欲しい。  (Writer 山内亮治)

 

※【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】/小正醸造、小牧醸造、白石酒造、宇都酒造、スタイリストyukiko(メンバー5名・順不同)。2015年5月原宿開催「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」特別ユニット。「薩摩(さつま)・東京(とうきょう) コミュニティ ユニット」は、鹿児島(さつま)と東京をつなぐ地域文化の発信、交流を目的に結成した色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」企画のオリジナルユニットです。(お問合せは弊社まで)
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「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」2015.05

日 時:2015年05月23日(Sat) 14:30-17:00
会 場:IKI-BA (原宿)
定 員:30名さま

【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社、株式会社西広
【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

- 2015.10.04 update -

【お知らせ】國酒・本格焼酎の「アンバサダー制度」導入のお知らせ

写真 2015-05-27 8 26 33【お知らせ】
國酒・本格焼酎における
「アンバサダー制度」を導入

 

2015年10月1日(木)より、色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」では、國酒・本格焼酎の普及活動に伴い「アンバサダー制度」を導入致します。

本格焼酎の蔵元を東京から応援、バックアップする制度です。弊社認定のオフィシャルサポーターとともに、東京から國酒・本格焼酎イベントの共同発信およびイベントサポートを行います。

詳細は、弊社までお問合せください。

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」事務局

- 2015.09.28 update -

働く女性サイトにて【國酒・本格焼酎】のビューティーコラム連載

(C)スタイル プロモーション09-02働く女性サイト『神楽坂女子倶楽部』にて、日本酒同様に「國酒」として認定されている【本格焼酎】について、代表yukikoがコラムを連載しています。

「お酒も、広義の”ファッション”」と、ファッションスタイリストとしての役割を蔵元に伝えたうえで、日々活動しているyukiko。連載中のコラムでは「ファッション」「美容」をテーマにした”ビューティーコラム”になっています。

「ほろ酔い女子」の美しさ、可愛らしさ、それを取り囲む人たち……東京と地域をつなぐ色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」の活動方針は、このコラムからも感じていただけます。
お酒を飲まない方、本格焼酎に馴染みのない方にも楽しんで読んでいただける内容です。どうぞご覧ください。

 

♡ほろ酔い女子、”いい女”への進化術♡   【連載10回】
~Made in Japan!本格焼酎×ビューティーライフのすすめ~

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」Facebook
(連載している記事をこちらにまとめました!連続でご覧いただけます)

 

神楽坂女子倶楽部Facebook
「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook

 

- 2015.09.07 update -

2015.09.03(木)本格焼酎&泡盛イベント取材「HONKAKU SHOCHU & AWAMORI Taste the Spirit of Japan」

2015.0903本格焼酎&泡盛イベント「HONKAKU SHOCHU & AWAMORI Taste the Spirit of Japan」9月3日(木)、日本酒造組合中央会主催の本格焼酎&泡盛イベント「HONKAKU SHOCHU & AWAMORI Taste the Spirit of Japan」の取材に弊社代表yukikoが伺いました。

参加された大使館関係者、海外の方々の熱心な反応が見られました。色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリストとして様々な情報交換をしてきました。

イベント当日の東京は小雨模様。yukikoの和装は、その日の気候を表すようなしっとり感と柔らかさ、日本の"粋"を融合した配色でコーディネート。参加された方々からも大変好評だったようです。

日本酒造組合中央会関係者の皆さま、大変お世話になりました。
色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」では、今後も"ファッション"の観点から、國酒・本格焼酎&泡盛を応援させていただく予定です。

[yukiko和装スタイリング]  yuka (きものスタイリスト/STYLE promotion)、yukiko

- 2015.09.04 update -

2015.08.20(木)「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」夏イベント開催!

(C)スタイル プロモーション2015.0820「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」東京原宿にて鹿児島県の本格焼酎イベントを開催しました。

毎回のことながら、大変な盛り上がりを見せた「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」

このイベントに合わせて、鹿児島県から蔵元が集結!今回は湿度が高く、猛暑にぴったりの「焼酎ハイボール」を提案しました。当日の料理には主催者yukikoからちょっとしたサプライズが盛り込まれ、夏だからこそ美味しい芋焼酎の組み合わせを体験してもらいました。「自宅でもやってみよう!」と参加者から大好評!

今回も参加者、蔵元、会場IKI-BAスタッフ、主催者yukikoが楽しい時間を共有しました!

 

≪かごしま芋焼酎コミュニティナイト≫夏イベント

日時 2015年08月20日(木) 19:00-21:00
場所 原宿「IKI-BA」

【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社、株式会社西広

【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)
◆「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」イベントの様子はこちらからご覧になれます!
「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook
(イベントの様子や詳細も掲載!)

◆本格焼酎イベントプロデューサーyukikoと蔵元の活動はこちらから
色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」Facebook

- 2015.08.22 update -

【イベント掲載のお知らせ】 日本酒造組合中央会HPに紹介されています

かごしま芋焼酎コミュニティナイト2015.0820 トップ画像00【イベント掲載のお知らせ】
日本酒造組合中央会のホームページに、8/20(木)原宿開催「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」が紹介されています。

日本酒造組合中央会は、日本全国の酒造組合を統括する中心組織です。「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」が運営するイベントの存在を、中央会を通して全国の本格焼酎ファン・酒造関係の方々に知ってもらえることは大変光栄です。

8/20(木)「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」は、鹿児島県の蔵元とファッションスタイリストyukikoがおすすめする、猛暑だからこそスッキリした気分で楽しめる美味しい芋焼酎を紹介!

女性や芋焼酎初心者の参加も多いイベントのため、優しい飲み方も発信しています。ご興味のある方は下記の【チケット詳細窓口】から申込が可能です。

 

日本酒造組合中央会HP イベント掲載はこちら
http://www.japansake.or.jp/app/events/320?area=0&dt_m=new&dt_y=2015

日本酒造組合中央会ホームページ

「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」2015.08夏イベント【チケット詳細窓口】

 

「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」
(色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」運営)

- 2015.07.29 update -

2015年8/20(木)「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」開催決定!

かごしま芋焼酎コミュニティナイト2015.0820 トップ画像00大好評だった5月活力祭に続き、
今回は夏バージョン!!

猛暑が続き、蒸し暑さを感じる近年の東京。
気分もスキッとさせる夏におすすめの芋焼酎を紹介します!

東京原宿スタイルで、オトナの遊び心ある”おしゃれ感”を大切に発信!仕事帰りに気軽に参加できるスタイルです。

女性やカロリーの気になる方にもオススメ!焼酎は糖分ゼロのアルコール飲料です。芋焼酎好きの方から、初心者の方までどなたでも参加できます。

鹿児島県から芋焼酎の蔵元もいらっしゃいますので、鹿児島流の美味しい飲み方、酔いにくい飲み方も教わります!みんなで芋焼酎を話題に、コミュニティを広げて楽しい時間を過ごしましょう!

 

≪かごしま芋焼酎コミュニティナイト 2015.08夏イベント≫

日時 2015年08月20日(木)19:00-21:00
場所 原宿「IKI-BA」
会費 4200円 (鹿児島食材プレート料理+芋焼酎) ※チケット制(先着順)

定員 30名 ※人数限定のため、早めの申込をお勧めいたします!

【協賛】株式会社西広、鹿児島空港ビルディング株式会社

【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、
公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

 

◆申込方法◆ チケット制の為、こちらのサイトからお申し込みください。
「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」チケットサイト

 

- 2015.07.22 update -

2015.06.26(金)リッツ・カールトンホテル研修に本格焼酎蔵元と受講

(C)スタイル プロモーション リッツ・カールトン01鹿児島県酒造青年会の東京研修に、特別参加させていただきました。
今回は、リッツ・カールトンホテル東京の「ホスピタリティ研修」。東京にいても、なかなかこの研修を受けられる機会はありません。

鹿児島県の蔵元の皆さんと一緒に、ランチ、講義、ホテル内見学など、大変勉強になる時間を過ごしてまいりました。今後の色彩活動、本格焼酎の東京イベントに活かしていきたいと思います。

鹿児島県の蔵元の皆さん、大変お世話になりました。心よりお礼を申し上げます。

【Special Thanks】 植園酒造、大口酒造、神酒造、小鹿酒造、小牧醸造、薩摩酒造、白石酒造、杉本酒造、本坊酒造(50音順)

- 2015.06.27 update -

日本橋三越・島津薩摩切子復元30周年記念「中根櫻龜展」に伺いました

色彩総合プロデューサーyukiko×島津薩摩切子 中根櫻龜氏(C)STYLE promotion伝統工芸品【島津薩摩切子】の第一人者
中根櫻龜(おうき)氏にお会いしました

「薩摩切子」は、悲運にも幕末の動乱により歴史から一度姿を消した経緯を持っています。復元されたのは今から30年前。島津藩直系の薩摩切子を【島津薩摩切子】と呼びます。当時、プロジェクトに関わっていたのが中根櫻龜氏です。

今回は作家として数々の作品を展示。「ぼかし」の技術が華やかさを生む花鳥風月シリーズ「花影馨風/かえいけいふう」、新色は乳白色と遊色効果を活かして「雪」を表現した盃など。

弊社イベント「色と食の旅プロジェクト」~島津紫の煌めき~、「かごしま芋焼酎コミュニティイベント」など、ご理解ご協力をいただいています。中根櫻龜さん、株式会社島津興業の皆さん、ありがとうございました!

島津薩摩切子復元30周年記念
「中根櫻龜展」ー黎名の煌めき再び、そして未来へー
2015年6月17日(水)~23(火)(最終日は午後4時まで)
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 / 無料

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」事務局

- 2015.06.19 update -

島津薩摩切子復元30周年記念「中根櫻龜展」

中根櫻龜展×株式会社島津興業(C)STYLE promotion
島津薩摩切子復元30周年記念
「中根櫻龜展」ー黎名の煌めき再び、そして未来へー

2015年6月17日(水)~23(火)
(最終日は午後4時まで)
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 / 無料

 

島津薩摩切子の第一人者である、中根櫻龜(おうき)氏は期間中に東京にいらしているそうです。お時間のある方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」事務局

- 2015.06.13 update -

30代ユニット【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】で情報発信!

30代ユニット【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】

本格焼酎4蔵元×yukiko 30代トークセッション 【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】

蔵元とスタイリストyukiko  が情報発信!
【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】
30代ユニット トークセッション

今後の酒造業界を牽引する活力ある4蔵元と弊社代表スタイリストyukikoが「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」にてトークセッションを行いました!
ユニットメンバー5名全員が30代。鹿児島と東京、今まで歩んできた道はそれぞれであっても仕事にかける情熱や目標に向かう姿勢、仲間を大事にする意識は共通項。弊社yukikoが4蔵元の個性を引き出すMCを担当。生産者の本音トークも聞ける貴重なシーン満載でした。

参加者からは「蔵元の地元愛に涙が出そうになった。5名が持つ使命感が伝わってきた」「5名の雰囲気がほのぼのとしていて、本格焼酎や鹿児島文化がとても身近に感じた!」「また【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】でイベントをやってほしい!」など感想を沢山いただきました。感動と笑いが会場を包む、大変和やかなトークセッションになりました。

◆【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】メンバー5名
小正醸造株式会社 小正氏、小牧醸造株式会社 小牧氏、有限会社白石酒造 白石氏、
宇都酒造株式会社 宇都氏、ファッションスタイリストyukiko
[活力祭サポート蔵元] 本坊酒造株式会社 本坊氏、植園酒造合資会社 植園氏

 

≪かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭≫
日時 2015年05月23日(土) 14:30-17:00
場所 原宿「IKI-BA」

【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社、株式会社西広
【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会
【企画・主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

◆「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」イベント写真はこちらにも
「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook

------【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】-----
「薩摩(さつま)東京(とうきょう) コミュニティ ユニット」は、鹿児島(さつま)と東京をつなぐ地域文化の発信、交流を目的に結成。メンバーは鹿児島県の生産者(蔵元)と東京で活動するファッションスタイリストyukiko。2015年5月「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」ではyukikoがMCを担当し、トークセッションを含めたイベントを展開。色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」企画のオリジナルユニット。
(お問合せは 弊社までお願い致します)

- 2015.06.05 update -

2015.05.23(土)「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」開催!

「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」01-sp(C)STYLE promotion東京原宿にて鹿児島県の本格焼酎イベントを開催しました。

今回は「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」!活力のある蔵元と弊社スタイリストyukikoによる30代ユニット【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】で情報発信をしました。鹿児島と東京をつなぐユニット5名でトークセッション!「30代の今」だからこそ伝えたい、届けたい想いに5名とも熱が入りました。

「蔵元の地元愛に感動!」「蔵元とyukikoそれぞれのキャラクターが活きたトークセッションだった!」など、感動と笑いを皆で共有する盛り上がりを見せたイベントになりました。芋焼酎初心者の方も多くいましたが、「美味しい!」「鹿児島の芋焼酎にハマりそう!」と芋焼酎デビューに喜びの声も。鹿児島県の本格焼酎ファンが増えた一日になりました!

 

≪かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭≫
日時 2015年05月23日(土) 14:30-17:00
場所 原宿「IKI-BA」

【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】メンバー(5名)
小正醸造、小牧醸造、白石酒造、宇都酒造、ファッションスタイリストyukiko
[活力祭イベントサポート蔵元/本坊酒造、植園酒造]

【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社、株式会社西広
【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【企画・主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

◆「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」イベントの様子はこちらからご覧になれます!
「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook

 

------【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】-----
「薩摩(さつま)東京(とうきょう) コミュニティ ユニット」は、鹿児島(さつま)と東京をつなぐ地域文化の発信、交流を目的に結成。メンバーは鹿児島県の生産者(蔵元)と東京で活動するファッションスタイリストyukiko。2015年5月「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」ではyukikoがMCを担当し、トークセッションを含めたイベントを展開。色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」企画のオリジナルユニット。
(お問合せは 弊社までお願い致します)

- 2015.05.27 update -

完売御礼!5/23(土)「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」

かごしま芋焼酎コミュニティナイト ●トップ画像00-02●5/23(土)原宿開催「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」イベントのチケットが完売しました。皆さま、ありがとうございます!

キャンセル待ちに関しては、もしキャンセルが発生した際は順番に弊社より案内を差し上げる予定です。(当日券や追加販売はございません)

「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebookでは、最新情報やイベント情報をUPしております。どうぞご活用下さい。
「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook

色彩総合プロデューサーyukikoが芋焼酎女性ブロガーとして随時更新!
「かごしま芋焼酎ファン女子ブログ」
(女性に人気、女性におすすめの芋焼酎も色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリストの目線で紹介しています)

- 2015.05.19 update -

【イベント掲載のお知らせ】日本酒造組合中央会HPで紹介されています

かごしま芋焼酎コミュニティナイト ●トップ画像00-02●【イベント掲載のお知らせ】
日本酒造組合中央会のホームページに、5/23(土)原宿開催「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」が紹介されています。

日本酒造組合中央会は、日本全国の酒造組合を統括する中心組織です。「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」が運営するイベントの存在を、中央会を通して全国の本格焼酎ファン・酒造関係の方々に知ってもらえることは大変光栄です。

5/23(土)「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」は、鹿児島県の蔵元とファッションスタイリストyukikoの5名で情報発信!活力ある30代ユニット【SATSUMA⇔TOKYO Community Unit】として、それぞれの得意分野や個性を活かしてお届けします。本格焼酎を知的に、おしゃれに、楽しく提案します!

日本酒造組合中央会ホームページ

◆日本酒造組合中央会イベント掲載はこちら
http://www.japansake.or.jp/app/events/307?area=0&dt_m=new&dt_y=2015

「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」イベントFacebook

- 2015.05.13 update -

「ビジュアルプロモーション戦略」講演 / 鹿児島県酒造組合 青年会総会

「スタイル プロモーション」講演鹿児島県酒造組合 青年会総会にて「ビジュアルプロモーション戦略」の講演を担当しました。(2015年4月17日開催)

ビジュアルプロモーションとは「視覚的効果」を狙った振興、奨励、販売促進のことです。広告宣伝やイベント、商品企画、ブランド構築において有効な手法であり、購買心理を誘導する上で「色彩」は重要な役割を担います。

鹿児島県は、平成27年度 文化庁「国民文化祭」の開催地です。色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリストとして「イメージ戦略、ブランド構築」を専門とするyukikoの講演には、鹿児島県庁、特産品協会、観光連盟、熊本国税局鹿児島税務署など多くの方がお越し下さいました。

「目が覚める想いがした。今、この場から実践できる」「今後行うイベントで取り入れたい」など、生産者皆さまの更なる発展を予感させる、前向きな感想を数えきれない程いただきました。

<色彩の楽しさ、有効活用>を伝え続けている弊社の活動指針に、深い理解を示して下さる鹿児島県酒造組合および鹿児島県酒造青年会の躍進を今後も応援しております。今回のyukiko講演に際し、お世話になったすべての皆さまに心よりお礼を申し上げます。

色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」Facebook
「ビジュアルプロモーション」講演、セミナーの詳細はこちらから

- 2015.04.21 update -

2015.05.23(土)「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」開催決定!

かごしま芋焼酎コミュニティナイト ●トップ画像00-02●今回の芋焼酎イベントは「活力祭」!
本格焼酎への情熱と行動力を持ち合わせた若手蔵元と色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト yukiko が【30代ユニット】を組んで発信します!

活力ある30代の「今」を伝えます。今後の酒造業界を担う蔵元が「先代や先輩から何を学び、日本の食文化としてどのように後世へ伝えていきたいのか」・・・色彩文化や日本文化の提案を色彩活動の根底にしているyukikoとのコラボ企画です!

本格焼酎が生まれるストーリーを生産者の声に乗せてお届けする、今回の「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」!トップ画像も「活力祭」にちなんでオリジナルカラーで登場。プロデューサーyukikoとコラボをするユニットメンバーは当日発表です。

弊社運営のイベントは、芋焼酎初心者や女性が安心して楽しめるコミュニティイベントとして運営しています。本格焼酎は糖分ゼロのアルコール飲料。女性やカロリーの気になる方にもオススメです。皆で自分に合った美味しい飲み方を見つけ、楽しい時間を過ごしましょう!皆さんにとって「明日への活力」になれば嬉しく思います。

 

≪かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭 2015.05≫

日時 2015年05月23日(土)14:30-17:00
場所 原宿「IKI-BA」
会費 4200円 (鹿児島食材プレート料理+芋焼酎) ※チケット制(先着順)

定員 30名 ※人数限定、追加販売および当日販売なし。早めの申込をお勧め致します。

【協賛】株式会社西広、鹿児島空港ビルディング株式会社

【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、
公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

 

◆申込方法◆ チケット制の為、こちらのサイトからお申し込みください。
「かごしま芋焼酎コミュニティ活力祭」イベントチケットサイト

- 2015.04.12 update -

【メディア掲載のお知らせ】「本格焼酎&泡盛プレス」2015年3月号

本格焼酎&泡盛プレス2015.03「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」スペシャルイベント(2015年1月22日開催)が、メディアにて紹介されました。

「本格焼酎&泡盛プレス」2015年3月号
(日本酒造組合中央会発行)

イベントの様子、参加者のコメント、色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト yukiko のインタビューが掲載されています。「本格焼酎&泡盛プレス」は日本全国の酒販店や料飲店用の専門誌です。本格焼酎に携わる専門の方々に向けて、イベント「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」の存在、「東京の蔵元応援団」の存在を発信する機会となりました。
(イベントの詳細はこちらから)

「鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ」公式Facebook
次回5/23(土)イベントの最新情報も掲載!

- 2015.04.03 update -

【雑誌掲載のお知らせ】「ケイコとマナブ」2015年4月号

「ケイコとマナブ」2015年4月号代表 色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト yukiko の色彩活動が、メディアで紹介されています。写真には、現在の仕事アイテムも写っていますので、どうぞご覧ください。

「ケイコとマナブ」4月号
『仕事、職場の”困った” 最強アンサー100』

(株式会社リクルートホールディングス発行、2/25発売)

※yukikoは「女性の起業」について担当。
自身の経験談とともに掲載されています。(P50~)

 

・・・【色彩活動 情報】・・・

色彩イベント 「色と食の旅プロジェクト」
3/21(土祝)開催!「色と食の旅プロジェクト」~赤色の祝宴~
現在、一般参加受付中です!(限定20名/先着順)
今回は伝統工芸品「有田焼」との美味しいコーディネート!

生産者応援イベント 「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」
熱意ある個性豊かな蔵元情報を発信!冬の寒さを”熱気”に変えた1月開催「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」。参加者&蔵元画像やイベントレポートも掲載。
次回の原宿イベントは5月です!

♡かごしま芋焼酎ファン女子ブログ♡
「お酒を飲む」シーンも、おしゃれで美味しく!をモットーに、色彩総合プロデューサー&ファッションスタイリスト yukikoが女性目線で綴っています。「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」イベントがきっかけで「芋焼酎デビュー」「芋焼酎ファン」になる女性も多数!蔵元とのイベント裏話や、食事とのマリアージュを楽しむ女性におすすめの芋焼酎も紹介。

- 2015.03.01 update -

■イベントレポート「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」スペシャルイベント2015.01.22

かごしま芋焼酎コミュニティナイト トップ画像00(2015.01.22)【イベントレポート】・・・・・・・・・・

「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」
スペシャルイベント2015.01

(Writer 山内亮治)

 

寒気を“熱気”に変えた
「焼き芋&芋焼酎パーティー」

本格焼酎の美味しさを発信するイベント「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」が、1月22日(木)に原宿「IKI-BA /粋場」で開催された。この日、気温15度の鹿児島県からイベントに合わせて8名の蔵元が集結した。東京は気温5度、あいにく小雨が降る寒さが厳しい天気。それにも関わらず、当日のテレビ取材や関係者も含めると総勢50名近くが集まったイベントは、寒さをまったく感じさせない活気ある時間となった。

会場全員での乾杯のあと、参加者は会場内で2つのグループに分かれ、カウンターを挟んで蔵元と芋焼酎談義が開始。蔵元の目の前には、自身の蔵で作られたこだわりの1本が置かれている。参加者は芋焼酎を飲み比べるたびに蔵元と対面式になる。作り手が発信する銘柄の特徴やおすすめの飲み方を間近で知ることができ、コミュニケーションを楽しめる。会話を進めながら芋焼酎をゆっくりと口元に運び、慎重に味わう参加者の顔には納得と満足の表情が浮かぶ。このような交流を通じて、ある蔵元は「普段、気持ちを伝えることを酒屋にお願いしてきた。今回は自分たちで伝えることができて嬉しい」と直に消費者と触れ合える機会の喜びを語ってくれた。

前のめりになって参加者の感想を聞いたり自分の焼酎を説明する蔵元の姿、参加者と頻繁に乾杯をしている姿が各所で見られる。東京の参加者と鹿児島県の蔵元の笑い声が混ざり合い、あまりの活気に屋外のテントで涼みながら飲む人も。雨模様を忘れるほど、会場は東京と鹿児島をつなぐ熱気に包まれていた。

今回の「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」の目玉企画は、ホクホクの焼き芋。鹿児島県からこの日のために直送されたさつま芋と芋焼酎を楽しむ趣旨だ。黄金千貫(こがねせんがん)と安納芋(あんのういも)の2種類を味わう。どちらも芋焼酎の原料として利用される品種であり、寒い時期にぴったりの企画で参加者を喜ばせた。

黄金千貫は皮の白さが特徴のさつま芋。都内で馴染みのあるさつま芋を想像していると「これってサツマイモ?」と思ってしまう色だが、これも東京の参加者にとっては新たな発見でもある。割ると薄い黄色をした小金千貫は、食べると“糖度の高いトウモロコシ”のような優しい甘さが口に広がる。
安納芋は、種子島の安納地区で生産されるさつま芋の品種。蜜芋(みついも)と呼ばれ、しっかりした甘みと口にとろりと残るコクが印象的だ。焼きたてを割ると、湯気とともに蜜が表れ、オレンジ色に近い濃厚な黄色をしている。色から柔らかさや甘みが伝わってくる。安納芋の産地である種子島から参加した高崎酒造株式会社の髙崎吉弘(たかさき よしひろ)氏は、自身の芋焼酎「しま安納」のラベルを指差して「この色なんですよ」と原料のさつま芋とラベルの色が同じであることを説明していた。

2種類の焼き芋どちらを味わっていても「いつも食べている焼き芋の味と全然違う!」「芋焼酎との組み合わせが最高!」といった声が聞こえてくるほど、今回の企画は大好評。芋焼酎だけではなく、その原料を知ることで参加者は鹿児島の土地が生む本格芋焼酎の魅力をより一層感じたことだろう。

 

無限大に広がる本格焼酎を楽しむ方法

ウェルカムドリンク含め、8つの銘柄を味わうことができた今回のイベント。美味しく飲むための方法もさることながら、それぞれの焼酎の味をベストに引き立ててくれる料理は何なのか、「芋焼酎と食のマリアージュ」について蔵元から興味深い話を聞くことができた。

今回、宇都酒造株式会社の4代目 宇都尋智(うと ひろとも)氏が紹介した芋焼酎「天文館」は、最初はドライな口当たりだが後から甘みが追いかけてくる個性を持った一本だ。この特徴を美味しく引き立てる料理は何なのかと質問してみた。すると、返ってきた答えは少し意外なものでありながらも芋焼酎を楽しむ「本質」を突くものだった。

宇都氏曰く「油分の強い料理、焼肉や豚肉を使った料理はキリッとしたロックが良い。ただ、刺身のような繊細な味の料理には自分たちはお湯割りを合わせる」とのこと。決まった銘柄に決まった料理があるのではなく「料理に合った割り方や濃さを見つけて欲しい」と、芋焼酎を美味しく飲むための答えは飲む自分たち一人一人の中にあるのだと教えてくれた。また別の蔵元は「銘柄によって合うお湯割りの温度があるのではないか」と語る。

キックオフイベント(2014年11月)でも蔵元がお湯割りを「王道なしの飲み方」と説明してくれたほど、芋焼酎の世界はどこまでも奥深い。冷やから燗と「温度」によって飲む楽しみ方が変わる日本酒は世界的に見ても珍しい存在だが、芋焼酎の場合はそれ以上かもしれない。「お湯割り」と一言で表しても、料理の組み合わせによって変えたり、飲み手の体調に合わせてコントロールしたり、「その時の自分に合った飲み方」はお湯の比率や温度だけでも無限のバリエーションが存在する。

芋焼酎をロック、水割り、お湯割り、前割り・・・どの飲み方で飲むのか。一見、絶妙なポイントを探すことは途方もない作業のように思えるかもしれない。しかし、好みや体調を基準に比率や温度を変え、その日の「自分と対話」をしながら飲める本格焼酎は日本酒やワインと異なる楽しさがある。「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」イベントをきっかけに芋焼酎を好きになった人も、デイープな芋焼酎ファンも、この「芋焼酎と食のマリアージュ」を見つけることを是非楽しんでほしい。

 

【取材者コメント】
「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」をきっかけに、「芋焼酎が好きになりました」「芋焼酎の本当の美味しさを知りました」と芋焼酎デビューの感想を語る女性の参加者が多い。蔵元と密なコミュニケーションが取れるため「今日飲んだ芋焼酎の生産現場を見たい」と蔵見学を問い合わせる参加者もいる。
イベント取材を通して、自分もただ芋焼酎を飲むだけでなく現地へ伺い「蔵元の応援団」としてお付き合いを続けていけたらと思っている。 (Writer 山内亮治)
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「かごしま芋焼酎コミュニティナイト」スペシャルイベント2015.01

日 時:2015年01月22日(Thu) 19:00-21:30
会 場:IKI-BA (原宿)
定 員:30名さま

【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社、株式会社西広
【後援】鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会

【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)

- 2015.02.23 update -

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