鹿児島県の伝統工芸品「薩摩切子」で芋焼酎を飲みながら、伝統工芸品の色彩美や歴史的背景などを理解し体感してもらう機会となりました。今回のテーマは「色と食の旅プロジェクト」~島津紫の煌めき~と題し、薩摩切子の中でも、復元を最初に手掛けた株式会社島津興業 の【島津薩摩切子】を特集。同社協力のもと、銀座の会場に40点以上の薩摩切子が揃う大変貴重なイベントになりました。
江戸時代、ガラス工芸技術に力を注いだ島津藩藩主 島津斉彬(なりあきら)が好んだ色が紫だったといわれています。株式会社島津興業が製造する商品展開の色「島津紫」をテーマカラーに掲げ、今回のイベントを展開しました。前半は【島津薩摩切子】について、yukikoが事前に現地取材をした情報を交え、製造方法や「色被せ」「ぼかし」など魅力を説明。実際に芋焼酎を注いで飲み、参加者は独自の製法で作られる伝統工芸品に対して「薩摩切子で焼酎が飲めるなんて!」「まろやかで芋のうまみが伝わってくる!」と貴重な機会に舌鼓を打っていました。
後半は焼酎の蔵元3名と交流会!<島津紫の煌めき>にちなみ、会場の芋焼酎BAR SAKURAJIMAはこの日のために用意した”さつま食材メニュー”でおもてなし。参加者や蔵元から「彩りがきれい」「焼酎の組み合わせにぴったり」「自分でもマネしたい!」と感想があがる程、店側も芋焼酎と過ごす楽しさ、美味しさを提案してくれました。色彩総合プロデューサーyukikoがテーマに合わせて選んだ芋焼酎も「それぞれ芋の良さが違っていて面白い!どれも美味しい!」と芋焼酎初心者や苦手な方にも満足してもらえる時間になり、新たな本格芋焼酎ファンが誕生!【島津薩摩切子】と芋焼酎が生まれる地に「今日のメンバーで鹿児島に行きたい!実際に生産現場を見たい!」と大変興味のある発言が飛び交っていました。
今回のイベントは、とてもありがたいことに株式会社株式会社島津興業の全面協力と、多くの鹿児島県関係者、取材で出会った方々のご理解ご協力により成り立っています。参加者の申込も早く、キャンセル待ちが出るほどでした。皆さんの関心度が表れた「色と食の旅プロジェクト」~島津紫の煌めき~、鹿児島と東京をつなぐ贅沢かつ活発なイベントになりました!
「色と食の旅プロジェクト」Presented by STYLE promotion
~島津紫の煌めき~
日 時:2014年8月23日(Sat) 18:00-20:30
会 場: 芋焼酎BAR SAKURAJIMA (銀座)
定 員:15名さま限定 (薩摩切子の個数上)
【協賛】鹿児島空港ビルディング株式会社
【後援】株式会社島津興業 薩摩ガラス工芸、鹿児島県酒造組合、鹿児島県酒造青年会、公益社団法人 鹿児島県観光連盟、公益社団法人 鹿児島県特産品協会
【主催】色彩総合プロデュース「スタイル プロモーション」、鹿児島芋焼酎コミュニティクラブ(「スタイル プロモーション」運営)
※テーマ「島津紫」は株式会社島津興業に確認のもと使用しております。
≪詳細はこちらにも掲載≫
◆「色と食の旅プロジェクト」公式Facebook
◆「色と食の旅プロジェクト」~島津紫の煌めき~イベントFacebook
◆鹿児島芋焼酎コミュニティクラブFacebook(「スタイル プロモーション」企画運営)
- 2014.08.24 update -
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